日本代表が世界との差を突きつけられたハリルジャパンの3年間

日本サッカー協会は4月9日、日本代表ハリルホジッチ監督の解任を発表した。
ロシアワールドカップまで残り2か月というこのタイミングでの突然の解任、その背景には一体何があったのだろうか。

世界との差を痛感させられた欧州遠征、国内組で挑んだ東アジア選手権など、アジア予選突破後のテストマッチから新監督誕生までのハリルジャパン最後の足跡をたどっていき、三年の歩みを振り返った。

そして新たに12日、日本代表の西野朗新監督の就任会見を実施し、新たな体制が発表された。


突然の発表だった。日本サッカー協会は4月9日、ハリルホジッチ監督の解任を発表した。なぜ、このタイミングで?――ロシアW杯開幕まで約2カ月という時期の解任報道は…
出典:サッカーキング

ハリルジャパンで学んだ3年間を無駄にしないために

ハリルホジッチ監督の解任は様々な波紋を呼んでいる。解任に対して賛否両論あるが、衝撃的な出来事なのは確かである。

「彼のことを気の毒に思う。チームをW杯出場に導きながら解任されるなんて」「遅すぎる、解任するならもっと早く解任できた。このまま任せてもよかったのでは」という意見が見られる一方で、内容も結果も出せていないことから悪い意見も多い。
3年経っても形が見えておらず、監督のサッカーが日本代表に浸透していなかったのは間違いない。

選手たちとの関係も悪く自身の影響力を高めるために力のある選手を追放したり、逆に選手たちが試合後のインタビューで戦術を批判したこともあった。
協会との悪い関係性も問題視されており、解任される原因がいくつもあった。チームの立て直しが急務となる。

ハリルジャパンで学んだことを生かし、新たに生まれ変わってほしい。
ワールドカップまで2か月、厳しい戦いが待っているが立ち向かうべきだ。解任したことは無駄ではなかった、そう思わせてくれるような戦いを、西野ジャパンには期待したい。

まとめ

ハリルホジッチ監督がこの時期に解任されたことは単純に残念だと思う。
3年前に就任しすべては2か月後のワールドカップの為だけに費やしてきたはずなので、どんな結果になろうともその集大成を見たかった。

一方で直前の試合内容でもわかるように内容、結果が共に振るわず本番に不安を抱えるものが多くいたのは間違いない。
ただ解任という選択をした以上、ワールドカップにむけて先に進むしかない。

選手、監督、サポーター、協会が一丸となってワールドカップに向けて準備し、すべてを出し切り良い結果を残してもらいたい。日本代表の成功を心の底から祈っている。