佐藤寿人が抱える理想と現実への苦悩と期待とは

理想のサッカーと現実で突きつけられている問題に揺れる名古屋グランパスのキャプテン佐藤寿人は、この勝てないチームの状況と自身のプレーを冷静に分析しています。

キャプテンとして監督と選手の間に入り、見栄えやプライドを捨てチームとしての課題に向き合い、勝利という結果を残す覚悟ができています。
プロとして何を求められていて、自身は何を残さないかとしっかりと受け止め、期待に応えられるかという重要なシーズンでしょう。


開幕2連勝という幸先の良いスタートはどこへやら、名古屋グランパスが苦しんでいる。何せ公式戦9試合連続で勝利がなく、直近は7連敗中。リーグだけでも5連敗で順位も17位に転落し…
出典:サッカーキング

佐藤寿人が見せたキャプテンとしての覚悟

開幕2連勝という良いスタートを切ったシーズンにもかかわらず、その喜びは束の間で公式戦9試合連続無勝利、5連敗で17位転落を厳しい現実と向き合うこととなった。
チームの支えとなり牽引しなければいけないはずのキャプテン佐藤寿人も、扁桃炎で欠場を余儀なくされるなど不調に苦しんでいる。

自分たちのサッカーをすることに重点をおく指揮官と、相手に思い通りのプレーをさせないことも大切という佐藤寿人の考えは、チームの理想とする勝ち方と勝てない現実という差を冷静に振り返ってる。
佐藤寿人は鹿島戦では名古屋グランパスはボール支配率は鹿島の2倍だったにもかかわらず、シュートは半分以下という事実を分析しどう勝つかより一つでも多くゴールを決めることが今一番大切なことであるという理念を導き出しました。

プロである以上要求されるのは勝つことであり優勝という結果を残すこと。そのためにはユニホームを汚してでも、見栄えが悪くても、相手から勝利を奪わないといけないと、良いサッカーよりも勝ったものが評価される世界という厳しい現実を受け止めている。

日本人のゴールが決まらないという課題も抱える名古屋の中で、色々な部分を変えないといけないとキャプテンとして、課題の多いチームをどのように引っ張り勝利を導くかと意気込みを感じる。

まとめ

佐藤寿人の言葉からは、チームとしても開幕に出遅れた自身としてもチャレンジの多いシーズンだが、プロの選手としてチームのキャプテンとして課題と向き合いどのように改善するかという熱意が伝わってくる。

今までも多くの期待に応えて結果を残してきた選手。
厳しいシーズンを通して選手としても一皮剝けると同時に、今は理想のサッカーと現実の結果という間に挟まれた状況ですが、チームとしても成長し選手や指揮官が一丸となり勝てるチームになれるように、リーダーとなる選手という期待に応えてくれるキーパーソンだと思う。